こんにちは、ピクセルファンクラブのkeiです。
アンドロイドスマホを触っていないのに広告が勝手に出たり、ホーム画面へ戻っても全画面広告が繰り返し表示されたりすると、かなり不安になりますよね。「ウイルスに感染したのでは」「このまま使って大丈夫なのか」と感じるのも無理はありません。
先に結論を言うと、ホーム画面や別のアプリを使っている最中まで広告が出る場合は、直前に入れたアプリ、通知権限、ほかのアプリの上に表示する権限を優先して確認します。Chromeの中だけで出る広告なら、サイト通知やポップアップ設定が原因になっていることもあります。
この記事では、Google Pixelを使っている私が、広告の出る場所から原因を見分け、不審なアプリの削除、通知の停止、セーフモード、Playプロテクトまで順番に案内します。初期化は最後の手段です。慌ててすべて消す前に、一つずつ確認していきましょう。
本記事の内容
- 広告が勝手に出る主な原因
- 発信元アプリを見つける方法
- 通知やChrome広告を止める手順
- 初期化前に試す安全な対処
広告が出る場所で原因を判断

アンドロイドの広告を消す方法は、広告が表示される場所によって変わります。最初から初期化や有料のセキュリティアプリへ進むのではなく、どの場面で広告が出るかを見てください。
最初に行うこと
広告をタップせず、直前に入れたアプリと通知の発信元を確認してください。ホーム画面まで広告が出るなら、通常のウェブ広告ではなく、アプリが画面へ重ねて表示している可能性があります。
表示場所ごとの主な原因
広告は大きく分けると、アプリ内広告、ブラウザ広告、通知広告、画面へ重ねて出る広告の4種類です。同じ見た目でも発信元は異なるため、対処も同じではありません。
| 広告が出る場所 | 考えられる原因 | 最初の対処 |
|---|---|---|
| 無料ゲームや無料アプリの中 | 運営費のための通常広告 | 広告なし版の確認かアプリ削除 |
| Chromeを開いている間 | ポップアップやサイト通知 | Chromeのサイト設定を確認 |
| 通知欄 | アプリ通知やウェブ通知 | 通知を長押しして発信元を確認 |
| ホーム画面や他アプリ上 | 不審アプリや重ねて表示する権限 | 最近入れたアプリと特別な権限を確認 |
| ロック画面 | 通知やメーカー独自の情報表示 | 通知設定とロック画面設定を確認 |
例えば、無料ゲームを開いている間だけ広告が出るなら、故障とは限りません。一方、電話や設定を開いている最中にも突然広告が割り込むなら、別のアプリが動いている可能性を疑います。
ホーム画面の広告は要注意
ホーム画面は、通常なら特定のウェブサイトや無料ゲームの広告が全面表示される場所ではありません。ホームへ戻った直後に広告が出る、画面ロックを解除すると広告が開く、数十秒おきに別ページへ飛ばされるという場合は、最近追加したアプリが原因になっていることがあります。
広告が始まった日と、その直前に入れたアプリを結び付けると、原因候補をかなり絞れます。数日前まで問題がなかったなら、端末そのものより新しく追加したものから見るのが近道です。
広告はすぐタップしない
「ウイルスが見つかりました」「今すぐ更新してください」「残り一分です」と表示されても、その画面のボタンは押さないでください。本物のAndroid更新やGoogle Playの警告に見せかけ、別アプリのインストールや個人情報の入力へ誘導する広告があります。
画面を閉じられないときは、まずホームへ戻る、最近使ったアプリの画面から閉じる、Chromeのタブを閉じるという順で試します。それでも連続して開く場合は、通信を一時的に切るため機内モードを使い、落ち着いて設定を確認してください。
広告内の電話番号へ連絡しないでください
警告画面に表示された番号へ電話したり、遠隔操作アプリを入れたり、カード番号を入力したりするのは危険です。AndroidやGoogleを名乗っていても、表示された広告だけでは正規の案内か判断できません。
◆keiのワンポイントアドバイス
広告を閉じるために何度も画面を触ると、意図せず許可や購入へ進むことがあります。私はまず通信を切り、表示されたアプリ名や通知名を確認します。原因を探すときは、早さより誤操作をしないことが大切ですよ。
広告を止める基本手順

ここからは、端末のデータを消さずにできる対処を、負担の少ない順に進めます。機種やAndroidの版によって項目名は少し異なるため、見つからない場合は設定画面上部の検索欄も使ってください。
通知の発信元を確認する
通知欄に広告が出ているなら、その通知を長押しします。すると、通知を送ったアプリ名や通知設定へ進むボタンが表示されます。見覚えのないアプリなら、通知だけを切って終わらせず、アプリ情報まで開いてインストールした目的を思い出してください。
Androidの通知管理では、通知履歴から直近の通知を確認できる場合があります。広告が一瞬で消え、どのアプリだったか分からないときに役立ちます。通知履歴を事前に有効にしていなかった場合、過去分が残っていないこともあります。
最近入れたアプリを削除する
広告が始まる直前に入れたアプリを確認します。ホーム画面にアイコンがなくても、アプリ一覧には残っている場合があるため、「設定」「アプリ」「すべてのアプリ」と進み、見覚えのない名前がないか見てください。
原因候補が複数あるなら、一度に全部削除せず、最近入れたものから一つずつアンインストールします。そのたびに端末を通常どおり再起動し、広告が出なくなったかを確認しましょう。原因が分かれば、必要なアプリまで消し続けずに済みます。
アプリ名だけで判断しないこと
「更新」「セキュリティ」「システム」など、もっともらしい名前でも、端末へ最初から入っていたとは限りません。アプリ情報から提供元、インストール元、使用した権限を確認しましょう。
画面へ重ねる権限を切る
ホーム画面や別のアプリ上へ広告が出る場合は、「ほかのアプリの上に表示」「他のアプリの上に重ねて表示」などの権限を確認します。GooglPixelでは、設定の検索欄へ「他のアプリ」と入力すると、特別なアプリアクセスへ進みやすくなります。
一覧の中で、広告が始まる前に入れたアプリや、画面へ常に表示する必要がないアプリを選び、許可をオフにしてください。チャットの吹き出し、画面録画、パスワード管理など、正当な理由で使うアプリもあるため、すべてを機械的に切る必要はありません。
知らないアプリに重ねて表示する権限が付いているなら、権限を切ったうえで削除を検討します。広告を止めるだけでなく、偽のログイン画面を重ねられる危険を減らす意味でも確認しておきたい項目です。
セーフモードで原因を探す
どのアプリが原因か判断できないときは、セーフモードを使います。セーフモードでは、あとから追加したアプリの多くが一時的に動かなくなるため、その状態で広告が止まるなら、追加アプリが関係している可能性が高まります。
Pixel 6以降では、電源ボタンと音量を上げるボタンを数秒押し、画面に出た「電源を切る」または「再起動」を長押しして、セーフモードでの再起動を選びます。機種によって操作は異なるため、電源メニューに出ない場合はGoogle Pixelのセーフモード案内やメーカーの公式サポートを確認してください。
セーフモード中に広告が出なければ、最近ダウンロードしたアプリを一つずつ削除し、通常起動へ戻して確認します。セーフモードを終了するときは、通常どおり再起動すれば戻る機種が一般的です。
Playプロテクトで確認する
Google Playストアを開き、右上のプロフィールアイコンから「Playプロテクト」へ進んでスキャンします。Google Playプロテクトは、インストール時だけでなく端末内のアプリも定期的に確認し、有害な可能性があるアプリを警告、無効化、削除する場合があります。
ただし、スキャンで問題なしと表示されても、すべての迷惑広告が安全とは限りません。広告が多すぎるだけのアプリや、利用者が許可した通知は、マルウェアとして検出されない場合があります。Playプロテクトの結果と実際の症状を合わせて判断してください。
Chromeの広告を消す方法

広告がChromeを開いているときだけ出るなら、アプリ削除より先にブラウザの設定を見ます。ウェブサイトの通知を許可したことが原因なら、端末が感染していなくても広告のような通知が届きます。
ポップアップをブロックする
Chromeを開き、右上のメニューから「設定」「サイトの設定」「ポップアップとリダイレクト」へ進み、許可しない設定になっているか確認します。項目名は更新で変わることがありますが、設定内検索がある場合は「ポップアップ」と入力すると見つけやすいです。
サイト通知を停止する
通知欄へニュースや警告を装った広告が届く場合は、通知を送っているサイトの権限を解除します。通知を長押ししてChromeと表示されたら、Chrome内の「サイトの設定」「通知」から許可済みサイトを確認してください。
見覚えのないサイト、必要がなくなったサイト、警告を繰り返すサイトは通知をブロックします。特定のサイトを開けるなら、アドレス付近のページ情報から「権限」「通知」と進み、表示をオフにする方法もあります。
Googleの公式案内でも、望ましくない広告への対処として、問題のあるアプリの削除、Playプロテクトの有効化、特定サイトの通知停止が示されています。操作名が変わった場合は、Google Chromeの公式ヘルプで現在の表示を確認してください。
閲覧データを削除する
特定サイトを開くたびに同じ広告ページへ戻る場合は、Chromeの閲覧履歴、Cookie、キャッシュを削除すると改善することがあります。ただし、Cookieを消すとログイン状態やサイト設定が解除される場合があるため、パスワードを確認してから行ってください。
偽の感染警告を閉じる
ウェブページに「端末が感染しています」と出ても、その表示だけで感染が確定したわけではありません。警告音、振動、残り時間、端末名などを使い、慌ててアプリを入れさせる手口があります。
更新が必要か確認したいときは、広告内のボタンではなく、Google Playストアの「アプリとデバイスの管理」やAndroidの「システムアップデート」を自分で開きます。入口を公式の設定画面に変えるだけで、偽ページへ誘導される危険を減らせます。
Chromeを無効化して終わりにしないでください
Chromeを使えなくすると一時的に症状が止まることはありますが、原因が別アプリなら残ったままです。ブラウザ内だけの問題か、ホーム画面でも出るのかを分けて確認しましょう。
アプリ内広告への対処

無料アプリの中だけに出る広告は、不正動作ではなく運営方法の一部であることがあります。この場合は、権限を切るより、アプリを使い続けるか別のアプリへ替えるかを判断します。
通常広告との違いを知る
アプリ内の決まった場所へ表示され、閉じるボタンがあり、アプリを終了すると消えるなら、一般的なアプリ内広告の可能性があります。動画視聴でゲーム内報酬を受け取る形式や、画面下部の小さな広告もよく見られます。
広告なし版を検討する
便利なアプリで広告だけが気になるなら、買い切り版や定期購入で広告を外せるか確認します。ただし、「無料体験」の終了後に自動課金へ変わることがあるため、料金、更新周期、解約方法を申込画面で読んでください。
単純な機能なら、AndroidやPixelの標準アプリで代用できる場合もあります。ファイル整理、写真閲覧、メモ、時計、QRコード読み取りなどは、追加アプリを入れなくても済むことがあります。アプリ選びの基準は、アンドロイドのおすすめ無料アプリでも解説しています。
広告ブロックには限界がある
広告ブロックは、アプリが画面へ直接重ねて出す広告や、通知権限を使った宣伝を止められない場合があります。サイト表示が崩れたり、ログインや決済が動かなくなったりすることもあるため、原因のアプリや通知を直接止めるほうが確実です。
特別な権限を見直す
不審な広告が続くときは、通常の通知だけでなく、アプリへ与えた特別な権限も確認します。名称は機種ごとに違いますが、設定の検索欄へ権限名を入れると該当画面へ進みやすくなります。
通知権限を確認する
Androidでは、アプリごとに通知を許可するか選べます。設定からアプリを開き、通知の項目で不要なものをオフにしてください。最近入れたアプリなのに通知の目的が分からない場合は、通知停止だけでなくアンインストールも検討します。
ユーザー補助を確認する
ユーザー補助機能は、画面の読み上げや操作支援に必要な大切な仕組み。しかし、アプリへ広い操作権限を与えることになるため、見覚えのないアプリが有効になっていないか確認してください。
設定の「ユーザー補助」「インストール済みのアプリ」などを開き、使っていないサービスがオンなら目的を確認します。自分で許可した記憶がなく、提供元も分からない場合はオフにしてから削除しましょう。
正規の支援アプリを利用している方は、必要な機能まで切らないよう注意してください。
不明なアプリの許可を切る
Google Play以外からアプリを入れるには、ブラウザやファイル管理アプリへ「不明なアプリのインストール」を許可する場合があります。以前一度だけ使い、そのまま許可が残っているならオフへ戻してください。
APKファイルを配布する広告やメッセージからアプリを入れた場合は、そのアプリを削除し、Playプロテクトで確認します。公式サイトを名乗っていても、検索広告や偽ページから別ファイルへ誘導されることがあるため、提供元を確かめることが欠かせません。
端末管理アプリを確認する
設定で「デバイス管理アプリ」または「端末管理アプリ」を検索し、見覚えのない項目が有効になっていないか見てください。会社や学校から貸与された端末では管理アプリが必要なことがあるため、勝手に解除せず管理者へ確認します。
広告設定は削除機能ではない
Androidの「広告のプライバシー」では、広告トピックやアプリによる広告の提案などを管理できます。しかし、これらをオフにしても、アプリやウェブサイトの広告がすべて消えるわけではありません。
◆keiのワンポイントアドバイス
設定に「広告」という文字があると、ここをオフにすれば全部消えると思いがち。ですが、広告のプライバシー設定と迷惑広告の停止は別の話です。表示元を突き止めることが、いちばん遠回りしない方法かと思います。
直らないときの追加対処
アプリ削除や通知停止でも直らない場合は、更新、バックアップ、初期化の順で進めます。データを失う操作ほど後に回し、途中で症状が止まったらそこで終了してください。
本体とアプリを更新する
Androidの設定からシステムアップデートを確認し、Google Playシステムアップデートやアプリ更新も適用します。古い状態のままだと、修正済みの不具合や安全上の問題が残る可能性があります。
アプリ設定を再確認する
削除したはずのアプリが別名で残っていないか、ホームアプリが知らないものへ変わっていないかを見ます。設定から「デフォルトのアプリ」「ホームアプリ」と進み、Pixel Launcherや端末メーカーの正規ホームが選ばれているか確認してください。
初期化前にバックアップする
ここまで行っても止まらず、端末を通常どおり使えない場合に初期化を検討します。初期化すると、端末内の写真、ダウンロードファイル、アプリ、認証情報、電子マネーなどが消えるため、先に必要なデータを確認してください。
Googleバックアップだけですべて戻るわけではありません。LINE、銀行、証券、認証アプリ、おサイフケータイ、ゲームなどは個別の引き継ぎが必要な場合があります。準備は自分でスマホを機種変更する方法のバックアップ項目も参考にしてください。
初期化を急がないでください
バックアップが不十分なまま初期化すると、広告より大きな損失につながります。操作できるうちに、写真、連絡先、認証、決済の順で確認しましょう。
復元するアプリを選ぶ
初期化後に以前のアプリをすべて自動復元すると、原因のアプリまで戻る可能性があります。まず端末を最小限の状態で使い、広告が出ないことを確認してから、必要なアプリを一つずつ追加してください。
修理やサポートへ相談する
初期化しても広告が出る、設定画面を開けない、勝手に操作される、画面に触れていないのにタップが発生する場合は、ソフトウェア以外の不具合も考えられます。メーカー、通信会社、正規修理店へ相談してください。
画面の誤作動は、割れ、水濡れ、保護フィルム、充電器、タッチパネル故障などでも起こります。広告に見えていたものが、誤タップでページを開いているだけということもあります。最終的な判断はメーカーや修理の専門家に相談しましょう。
被害が疑われる場合の対処
広告を見ただけなら直ちに個人情報が盗まれたとは限りません。ただし、警告ページでパスワードやカード番号を入力した、遠隔操作アプリを入れたという場合は、広告を消す作業とは別に被害防止を進めます。
パスワードを変更する
偽ページへGoogleアカウントやSNSのパスワードを入力した場合は、広告が出ている端末ではなく、信頼できる別の端末から変更します。同じパスワードをほかのサービスでも使っているなら、それぞれ異なるものへ変えてください。
二段階認証を有効にし、ログイン中の端末や最近のセキュリティ履歴も確認します。知らない端末があればログアウトさせ、再設定用の電話番号やメールアドレスが書き換えられていないか見ましょう。
金融機関へ連絡する
カード番号、暗証番号、銀行の認証情報を入力した場合は、自分で様子を見続けず、カード会社や金融機関の公式窓口へ早めに連絡してください。広告画面に書かれた番号ではなく、カード裏面や公式アプリ、公式サイトで確認した連絡先を使います。
利用明細も確認し、身に覚えのない決済があれば日時、金額、加盟店名を控えます。補償や停止手続きの条件は会社ごとに異なるため、正確な情報は各社の公式サイトをご確認ください。
遠隔操作アプリを削除する
相手の指示で画面共有や遠隔操作のアプリを入れた場合は、通信を切り、アプリをアンインストールします。ユーザー補助、画面共有、端末管理などの権限が残っていないかも確認してください。
削除できない、相手が操作を続けている、金融アプリを開いたという場合は、別端末から金融機関と通信会社へ連絡します。状況によっては初期化が必要になるため、個人情報や金銭被害が関係するなら、警察の相談窓口や専門家への相談も検討してください。
画面と時刻を記録する
相談時に説明しやすいよう、可能なら広告のスクリーンショット、表示時刻、アプリ名、入力した情報、相手との連絡手段を記録します。ただし、広告をもう一度開くために危険なページへ戻る必要はありません。
広告の再発を防ぐ方法
原因を取り除いたあとは、同じ症状を繰り返さないために、アプリを入れる入口と権限の与え方を見直します。難しい設定を増やすより、入れるアプリを減らすほうが効果的なこともあります。
インストール前に確認する
Google Playで、提供元、更新日、ダウンロード数、データセーフティ、アプリ内広告の有無、必要な権限を確認します。星の数だけで決めず、低い評価に同じ広告トラブルが繰り返し書かれていないかも見てください。
検索結果の上に出たから安全、無料だから試してよいとは限りません。似た名前のアプリが複数あるときは、公式サイトからGoogle Playの掲載ページへ移動する方法も有効です。
権限を必要な分だけ許可
壁紙アプリが連絡先を求める、懐中電灯アプリが通話履歴を求めるなど、機能と結び付きにくい権限は許可する前に理由を確認します。通知、位置情報、マイク、写真、ユーザー補助、重ねて表示する権限は、とりわけ慎重に選んでください。
一度拒否しても、本当に必要なら利用時に再び案内されます。最初に全部許可するより、機能を使う場面で必要なものだけ認めるほうが分かりやすいですよ。
セキュリティアプリを選ぶ
Pixelを含む一般的なAndroidでは、まずGoogle Playプロテクトを有効にし、OSとアプリを更新することが基本です。その上でセキュリティアプリを追加するなら、運営会社、料金、解約条件、権限、サポート窓口を確認してください。
複数のセキュリティアプリを同時に入れると、通知が増えたり、電池を消費したり、互いの動作へ影響したりする場合があります。広告を消す目的だけで、名前の分からない無料アプリを追加するのは逆効果になりかねません。
◆keiのワンポイントアドバイス
便利そうなアプリを見つけると、つい試したくなりますよね。私もGooglPixelでは、標準機能で足りるかを先に確認します。アプリの数が少なければ、広告や不具合が出たときも原因を追いやすくなります。
アンドロイド広告のFAQ
最後に、アンドロイドの広告が勝手に出るときによくある疑問へ回答します。機種ごとに設定名が違う場合は、設定画面の検索欄も活用してください。
アンドロイド広告のよくある質問
Q1. ホーム画面に広告が出るのはウイルスですか?
A. ウイルスと断定はできませんが、通常のアプリ内広告とは異なります。直前に入れたアプリ、ほかのアプリの上に表示する権限、通知、ホームアプリを確認してください。セーフモードで止まるなら、追加したアプリが関係している可能性があります。
Q2. 広告を消すアプリを入れれば直りますか?
A. すべての広告を止められるわけではありません。不審アプリが画面へ重ねている場合や、通知権限による広告には効かないことがあります。まず発信元を特定し、通知停止やアプリ削除を行ってください。
Q3. Chromeを閉じても広告が出るのはなぜですか?
A. Chromeではなく、別のアプリが広告を表示している可能性があります。通知を長押しして発信元を確認し、最近入れたアプリと重ねて表示する権限を見直してください。Chromeだけを無効にしても原因が残る場合があります。
Q4. Playプロテクトで問題なしなら安全ですか?
A. 安全と断定はできません。Playプロテクトは有害な可能性があるアプリを確認しますが、許可済みの宣伝通知や広告の多いアプリが必ず検出されるわけではありません。実際の症状、権限、提供元も合わせて判断しましょう。
Q5. 初期化すれば広告は必ず消えますか?
A. 多くのアプリ由来の問題は改善が期待できますが、必ずとは言えません。初期化後に原因アプリを自動復元すると再発することがあります。先にバックアップし、初期化後は必要なアプリを一つずつ戻してください。
広告を止める方法のまとめ
アンドロイドの広告が止まらないときは、広告が出る場所を見て、発信元を特定することから始めます。Chrome内だけならポップアップとサイト通知、通知欄なら送信元アプリ、ホーム画面まで出るなら最近入れたアプリと特別な権限を優先してください。
不審なアプリは一つずつ削除し、セーフモードとPlayプロテクトで確認します。それでも直らない場合に更新、バックアップ、初期化へ進みましょう。初期化後はアプリをまとめて復元しないことも大切です。
広告を止める順番
- 広告をタップせず表示場所を確認する
- 通知の発信元と最近のアプリを調べる
- 重ねて表示する権限とユーザー補助を見直す
- セーフモードとPlayプロテクトを試す
- バックアップ後に初期化を検討する
設定画面や手順は、Androidの版やメーカーによって変わることがあります。正確な情報はGoogleや端末メーカーの公式サイトをご確認ください。
個人情報や金銭被害、端末故障が疑われる場合は、自分だけで判断せず、金融機関、通信会社、メーカー、修理店などの専門家へ相談してください。