こんにちは、ピクセルファンクラブのkeiです。
Google Pixelを使っていると、Playストアに「アップデート利用可能」と表示されたり、アプリを開いたときに更新を求められたりすることがあります。アンドロイドアプリは、新しい機能を追加するだけでなく、不具合の修正やセキュリティ対策のためにも継続的に更新されています。
私は7年間Google Pixelを使ってきましたが、普段使うアプリについては基本的に自動更新を有効にしておく使い方がおすすめです。毎回手動で更新状況を確認する必要がなく、更新の長期放置も避けやすいからです。
ただし、モバイルデータ通信で何本ものアプリが更新されると通信量が気になることもあります。そのため、通信量を抑えたいならWi-Fi接続時のみ自動更新する設定にしておくと扱いやすいですよ。
この記事では、Google Pixelを中心にアンドロイドアプリを手動で更新する方法、自動更新の設定、更新できない場合の確認項目まで順番に解説します。
本記事の内容
- アンドロイドアプリを手動で更新する方法
- アプリを自動更新する設定方法
- Wi-Fiだけで更新する方法
- アプリを更新できない場合の対処法
アンドロイドアプリを更新する方法

アンドロイドアプリの更新は、基本的にGoogle Playストアから行います。1本だけ選んで更新することも、更新可能なアプリをまとめて更新することも可能です。まずは手動更新の操作から確認していきましょう。
Playストアから手動更新する
Google Pixelでアンドロイドアプリを手動更新するときは、ホーム画面やアプリ一覧から「Play ストア」を開きます。
Playストアを開いたら、画面右上に表示されている自分のプロフィールアイコンをタップしてください。続いて「アプリとデバイスの管理」を選択します。
更新できるアプリがある場合は「アップデート利用可能」と表示されるので、「詳細を表示」を開きます。すると、現在更新できるアプリが一覧で表示されます。
更新したいアプリの横にある「更新」をタップすれば、そのアプリだけアップデートできます。
Androidアプリを手動更新する基本手順
Playストアを開く → プロフィールアイコン → アプリとデバイスの管理 → アップデート利用可能 → 詳細を表示 → 更新
Google Playの画面構成はアップデートによって変わる場合がありますが、基本的には「アプリとデバイスの管理」から確認できます。現在の公式手順は、Google Play ヘルプ「Android でアプリを更新する方法」でも確認できます。
複数アプリをまとめて更新する
更新対象が何本もある場合、一つずつ「更新」を押す必要はありません。「アップデート利用可能」の画面に「すべて更新」が表示されていれば、複数のアプリをまとめて更新できます。
久しぶりにPlayストアを確認すると、10本以上のアプリが更新待ちになっていることもあります。こうした場合は一括更新のほうが手間はかかりません。
ただ、ゲームや動画編集アプリなど容量の大きなアプリが含まれていると、ダウンロードするデータ量が増えることがあります。外出先でモバイルデータ通信を使っている場合は、急いで全部更新せずWi-Fiへ接続してから進めてもよいでしょう。
◆keiのワンポイントアドバイス
私は複数のアップデートがたまっているときほど、Wi-Fiへ接続してから「すべて更新」を使っています。数本なら気にならなくても、大型アプリが混じると通信量が増えることがあるので、外出中に慌てて全部更新する必要はありませんよ。
更新ボタンがない場合
目的のアプリをPlayストアで開いても「更新」が表示されず「開く」になっている場合、その時点でGoogle Playから利用できるアップデートがない可能性があります。
アプリの新しいバージョンが発表されたという情報を見かけても、すべての利用者へ同じタイミングで配信されるとは限りません。アプリ側が段階的に更新版を配信していれば、同じAndroidスマホを使っていても更新できる時期が違うことがあります。
そのため、「友人のスマホには更新が来たのに、自分のPixelにはない」という状態だけで故障と判断する必要はありません。Playストアのアプリ詳細画面で「更新」が表示されるかを確認し、まだなら少し時間を置いて再確認してみましょう。
アプリを自動更新する設定
アプリを毎回手動で確認するのが面倒なら、自動更新を利用できます。セキュリティや安定性を考えると、特別な理由がない限り自動更新を利用する方法をおすすめします。通信量が気になる方は、更新そのものを止めるのではなくWi-Fi限定にする方法が使いやすいです。
すべて自動更新する方法
Androidアプリの自動更新設定もGoogle Playストアから変更できます。
Playストアを開いて右上のプロフィールアイコンをタップし、「設定」へ進みます。続いて「ネットワーク設定」を開き、「アプリの自動更新」を選択してください。
Google Playでは、利用環境によって次のような選択肢が表示されます。
| 設定 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| Wi-Fiとモバイルデータ | 通信方法を限定せず更新 | 通信量をあまり気にしない人 |
| モバイルデータを節約 | 通信量を考慮しながら更新 | 対応画面が表示される人 |
| Wi-Fi接続時のみ | Wi-Fi利用中に自動更新 | 通信量を抑えたい人 |
| 自動更新しない | 基本的に手動で更新 | 更新時期を自分で決めたい人 |
なお、「モバイルデータを節約して更新する」といった項目は、Googleの案内でも一部利用者向けとされています。あなたのPixelに同じ項目が表示されなくても異常とは限りません。
Wi-Fiのみの設定がおすすめ
私が迷ったときにおすすめしたいのは、Wi-Fi接続時にのみアプリを自動更新する設定。
この設定なら、自宅などでWi-Fiにつながっているときにアプリを新しい状態へ更新しやすく、外出先でモバイルデータ通信を大量に使う可能性も抑えられます。
特に毎月使える通信量が少ない料金プランを利用している場合、ゲームや動画関連アプリなどの大きなアップデートが重なると気になるところ。自動更新そのものを完全に切るより、Wi-Fi限定にしたほうが管理の手間も少なくなります。
基本は自動更新を有効にし、通信量が気になるならWi-Fi接続時のみ更新する。この設定なら、更新を長期間忘れにくく、モバイルデータ通信も抑えやすくなります。
アプリごとに自動更新する
すべてのアプリを同じ設定にするのではなく、アプリごとに自動更新の設定を変更できる場合もあります。
Playストアを開き、プロフィールアイコンから「アプリとデバイスの管理」へ進んで「管理」を開きます。対象のアプリを選択して詳細ページを表示し、右上のメニューから「自動更新の有効化」を変更します。
例えば、毎日利用する地図や連絡アプリは自動更新し、仕事で特定バージョンを維持する必要があるアプリについては更新時期を確認するといった使い方が考えられます。
ただし、会社から支給されたAndroidスマホでは、勤務先の管理設定によってアプリ更新が制御されている場合があります。その場合は自分の判断で設定を変更せず、勤務先の管理者へ確認してください。
自動更新を停止する方法
自動更新を完全に止めたい場合は、Playストアの「設定」→「ネットワーク設定」→「アプリの自動更新」から「アプリを自動更新しない」を選びます。
これで通常の自動更新を止められますが、オフにしたあとは自分で更新状況を確認する習慣が必要です。数か月も確認せず、そのまま使い続ける方法はおすすめしません。
Googleは、重大なセキュリティ上の脆弱性を修正する更新だと判断した場合、アプリや端末側の更新設定にかかわらず特定のアップデートを適用する可能性があると案内しています。そのため、「自動更新しない」を選べば、どんな状況でも絶対に更新されないという意味ではありません。
手動と自動はどちらがいいか

アンドロイドアプリは手動でも自動でも更新できますが、一般的な使い方なら自動更新のほうが手間を減らせます。一方、仕事用アプリなどでは更新時期を自分で確認したい場合もあります。それぞれの特徴を踏まえて選びましょう。
普段使いなら自動更新
LINE、Google マップ、通販、動画、SNSなど、日常的に使う一般的なアプリなら、自動更新を利用しておくほうが扱いやすいと私は考えます。
アプリのアップデートには新機能の追加だけでなく、動作上の問題やセキュリティに関する修正が含まれることがあります。更新通知を毎回確認するのは意外と手間ですし、「あとでやろう」と思ってそのまま忘れてしまうこともあるでしょう。
Googleも、アプリを最新バージョンへ更新することで、最新機能の利用に加えてセキュリティや安定性の向上につながると案内しています。そういうわけで、特に更新を止める理由がないなら自動更新を基本にするのが分かりやすい選択です。
通信量を抑えるならWi-Fi
自動更新で一番気になりやすいのがモバイルデータ通信です。
小さなアプリの更新だけなら大きな負担にならないこともありますが、大型ゲームや動画編集アプリなどでは更新データが大きくなる場合があります。複数の更新が同時に重なれば、その分だけ通信量も増えます。
そこで、自宅や職場など普段Wi-Fiを利用できる環境があるなら「Wi-Fi接続時にのみ更新」を選んでおくと使いやすいですよ。ただし、公共Wi-Fiは通信環境が不安定なこともあります。大きな更新を行うなら、信頼できるWi-Fiや安定した通信環境で行うほうが安心です。
仕事用アプリは確認して更新
すべてのアプリで「新しいバージョンが出た瞬間に更新すればよい」とは限りません。
業務用アプリ、社内システムと連携するアプリ、特定の周辺機器と組み合わせるアプリなどでは、会社側から対応バージョンを指定されている場合があります。大型のAndroid更新直後などは、業務サービス側が動作確認を行っていることもあるでしょう。
この場合、自分だけ先に更新すると仕事で必要な機能が正常に利用できなくなる可能性があります。会社から更新時期の案内が出ているなら、その指示を優先してください。
◆keiのワンポイントアドバイス
個人で使うPixelは自動更新で問題ないことが多いですが、仕事用スマホは別に考えたほうがいいですよ。会社指定のアプリがあるなら、「最新版だから大丈夫」ではなく、勤務先が対応を確認したバージョンかを見るのが確実です。
更新後は権限も確認する

アプリを新しくするときに見落としやすいのが権限です。アップデートによって機能が追加されると、これまで必要なかったカメラやマイクなどへのアクセスを求められる場合があります。特に重要なアプリでは、更新後の表示にも目を通しておきましょう。
新しい権限を確認する
Google Playでは、アプリの更新時に新しい権限が必要になる場合、承認するか確認を求められることがあります。
例えば、QRコードを読み取る機能が新しく追加されたアプリならカメラへのアクセスを求めることがありますし、現在地を利用する機能なら位置情報が必要になる場合もあります。
権限を求められたから危険というわけではありません。見るべきなのは、その権限がアプリの用途と合っているかです。
用途との関係が分からない権限まで何となく許可する必要はありません。理由が分からない場合はいったん許可せず、アプリ提供会社の説明を確認してから判断しても大丈夫です。
重要アプリは特に確認する
銀行、証券、クレジットカード、コード決済、電子マネー、認証、仕事用アプリなどは、更新後に一度起動して正常に利用できるか確認しておくと安心です。
アップデートによって利用規約への再同意、ログイン、本人確認などが求められる場合もあります。外出先で決済しようとしたときに初めて気付くより、自宅で更新したあとに一度開いておくほうが慌てません。
また、カメラ、マイク、位置情報、写真などの権限が新たに必要になった場合は、何の機能で使われるのか確認してください。
アプリ更新後に新しい機能が追加された場合、それに合わせて新しい権限が必要になることがあります。更新しただけで何でも許可するのではなく、アプリの用途と権限の内容を見ながら判断しましょう。
アプリを更新できない原因

「更新」をタップしても進まない、ダウンロード途中で止まるといった場合は、Playストアを何度も操作するより、通信状態や本体容量などを順番に確認するほうが近道です。
ネット接続を確認する
まず確認したいのはインターネット接続です。
Wi-Fiへ接続しているように見えても、実際にはインターネットへつながっていない場合があります。ブラウザなどを開いて通信できるか確認してください。
Wi-Fi限定の自動更新設定にしている場合、モバイルデータ通信しか使えない状態では予定どおり更新されないこともあります。
逆に外出中で急いで更新する必要があるなら、モバイルデータ通信で更新することもできます。ただし、アプリの容量や料金プランによって通信量への影響は変わるため、必要に応じてWi-Fi環境まで待ちましょう。
ストレージ容量を確認する
Google Pixelの空き容量が少なくなっていると、アプリのダウンロードやインストールが進まない場合があります。
Google Playの公式案内でも、端末の空き容量が少ない状態ではアプリのダウンロードやインストールが停止する可能性が示されています。
Pixelなら設定アプリから「ストレージ」を開き、写真、動画、ダウンロードファイル、アプリなどがどの程度の容量を使用しているか確認してみてください。
長期間使っていないアプリが多い場合は削除する方法もあります。ただし、ホーム画面からアイコンだけを消す操作とアンインストールは別です。詳しい手順はAndroidスマホのアプリが削除できないでも解説しています。
Googleアカウントを確認する
Google PlayではGoogleアカウントを利用します。端末側でアカウントへのログインエラーが発生していると、自動更新が正常に行われないことがあります。
複数のGoogleアカウントをPixelへ登録している人は、Playストアで利用しているアカウントも確認してみてください。
更新できないからといって、いきなりGoogleアカウントを削除するのはおすすめしません。Googleアカウントはメールや連絡先などさまざまなサービスと関係するため、まず通信、空き容量、再起動など影響の小さい項目から確認しましょう。
Pixelを再起動する
通信や容量に問題が見当たらない場合は、GooglePixelを一度再起動してみます。
一時的にGoogle PlayやAndroid側の処理が止まっているだけなら、再起動後に更新できることがあります。アプリ更新だけでなく、アプリが開かない、反応しないなど一時的な不具合でも試しやすい方法です。
ただし、電源が勝手に落ちる、何度も再起動する、異常な発熱を繰り返すといった症状まで出ているなら、単なるアプリ更新の問題とは限りません。その場合はスマホの電源が急に落ちるも確認してください。
Playストアも更新する
Androidアプリを管理するGoogle Playストア自体にもアップデートがあります。
Playストアを開き、プロフィールアイコンから「設定」へ進み、「概要」や「基本情報」付近にあるPlayストアのバージョンを確認すると、更新を確認できる場合があります。
Playストア側に問題があると感じる場合は、まずアプリを閉じて開き直し、端末を再起動してから再確認しましょう。いきなりデータ削除など大きな変更を行う必要はありません。
本体更新との違い
Androidでは「アプリのアップデート」と「Android本体のアップデート」が別に存在します。さらにGoogle Playシステムアップデートという言葉を見ることもあります。名前は似ていますが、それぞれ更新する対象が違います。
アプリ更新はPlayストア
今回解説しているAndroidアプリの更新は、LINE、Google マップ、ゲーム、通販アプリなど、スマホへインストールされている各アプリを新しくする操作です。
基本的にはGoogle Playストアから行います。新機能、不具合修正、セキュリティ対策などがアプリ提供者から配信され、それを端末へ適用する仕組みです。
まだアプリそのものをインストールする方法が分からない場合は、アンドロイドスマホのアプリの入れ方から確認してください。
Android本体は設定から更新
一方、Android OSやセキュリティ更新など、スマホ本体に関係する更新はPlayストアではなく設定アプリから確認します。
Google Pixelでは、基本的に「設定」→「システム」→「ソフトウェアアップデート」と進むことで更新状況を確認できます。
アプリだけを最新版にしてもAndroid本体が古いままということはありますし、反対にAndroid本体を更新しても、すべてのアプリが自動的に最新版になるとは限りません。
Googleが案内するAndroid本体の現在の更新方法は、Android ヘルプ「Android のバージョンを確認して更新する」で確認できます。
両方を確認することが大切
スマホを安定して使うなら、アプリとAndroid本体のどちらか一方だけを更新すればよいわけではありません。
例えばAndroid側が古いために新しいアプリへ対応できなくなったり、反対にAndroidを更新したあと古いアプリ側で不具合が起きたりする可能性があります。
私はPixelを使うとき、Android本体の更新とPlayストアのアプリ更新を別のものとして確認しています。特に大型のAndroidアップデートを適用したあとは、普段使っているアプリにも更新が来ていないか見ておくと分かりやすいですよ。
| 更新するもの | 主な確認場所 | 主な内容 |
|---|---|---|
| Androidアプリ | Google Playストア | 機能追加、不具合修正など |
| Android OS | 設定のソフトウェア更新 | OS機能や端末全体の更新 |
| セキュリティ更新 | 設定のソフトウェア更新 | 端末のセキュリティ対策 |
| Google Playシステム | Androidの設定 | Google Play関連のシステム更新 |
アプリ更新の注意点
アプリの更新は基本的に行ったほうがよいものですが、何も確認せず更新ボタンだけ押せばよいわけではありません。仕事用アプリや金融サービスなど、生活への影響が大きいものほど更新後の状態まで見ておきましょう。
更新前に通信環境を見る
外出直前や通信環境が不安定な場所で、大容量アプリをまとめて更新する必要はありません。
更新中に通信が不安定になるとダウンロードが進まなかったり、完了まで時間がかかったりすることがあります。時間に余裕があるなら、自宅のWi-Fiなど安定した環境で行うほうが気楽です。
バッテリー残量が少ないときに何本も大型アプリを更新するより、充電できる環境で行う方法もおすすめです。
更新直後は一度起動する
毎日利用する重要なアプリは、更新したら一度開いておくと安心です。
特に銀行、決済、電子マネー、認証アプリでは、アップデート後にログインや追加確認を求められる場合があります。必要になった瞬間に初めて更新後の画面を見るより、時間のあるときに確認しておいたほうが困りにくいでしょう。
また、アップデート直後に一時的な問題が発生した場合、アプリ提供者が追加の修正版を配信することもあります。動作がおかしいからといって、すぐにアンインストールするとアプリ内データや設定へ影響する可能性があるため注意してください。
外部APKの更新は慎重に
Google Play以外からインストールしたAPK形式のアプリでは、更新方法がGoogle Playアプリと異なる場合があります。会社指定の業務アプリなど、外部配布を利用する明確な理由がある場合は、勤務先や正式な提供元が案内する更新方法に従ってください。
一方、検索で見つけたサイトから「最新版APK」などを安易にダウンロードする方法はおすすめしません。提供元が本物なのか、ファイルが改変されていないかを一般利用者が見分けるのは簡単ではないからです。
銀行、証券、決済、認証、仕事用アプリなど重要なサービスでは、アプリ更新の条件や対応Androidバージョンが変わることがあります。正確な情報はGoogleや各サービスの公式サイトをご確認ください。
判断が難しい業務端末や金融サービスについては、最終的な判断は勤務先の管理者やサービス提供会社などの専門家にご相談ください。
機種変更後も更新を確認する
新しいPixelへ機種変更した直後は、旧スマホからアプリが復元されていても、その時点ですべて最新版とは限りません。初期設定が終わったらPlayストアの更新状況も確認しておきましょう。
復元後は更新が続くこともある
Androidから新しいPixelへデータを移した場合、初期設定のホーム画面が表示されたあともアプリのインストールや更新が続くことがあります。
アプリ数が多い人ほど、すべての処理が終わるまで時間がかかる場合があります。機種変更直後はWi-Fiへ接続したままにして、Playストアの「アプリとデバイスの管理」から進行状況を確認するとよいでしょう。
Android機種変更時にアプリをまとめて移す方法については、Androidの機種変更でアプリを一括移行する方法でも詳しく解説しています。
重要アプリは動作確認する
機種変更後は、アプリのアイコンが並んでいるだけで移行完了と判断しないことも大切です。
LINE、銀行、証券、電子マネー、コード決済、二段階認証、仕事用アプリなどは、新端末でアプリを開き、必要なデータやアカウントへアクセスできるところまで確認してください。
そのあとPlayストアから更新状況も確認しておけば、「新しいPixelなのにアプリだけ古かった」という状態も避けやすくなります。
よくある質問
最後に、Androidアプリのアップデートや自動更新について、Google Pixelを使い始めた人が迷いやすい疑問へ回答します。
Androidアプリ更新のよくある質問(FAQ)
Q1. Androidアプリはどこから更新しますか?
A. Google PixelなどGoogle Play対応のAndroidスマホでは、基本的にGoogle Playストアから更新します。Playストアを開き、プロフィールアイコンから「アプリとデバイスの管理」へ進み、「アップデート利用可能」から更新してください。1本ずつ更新することも、複数をまとめて更新することもできます。
Q2. Androidアプリは自動更新したほうがいいですか?
A. 個人で普段使うアプリなら、私は基本的に自動更新をおすすめします。不具合修正やセキュリティ対策を長期間放置しにくくなるためです。通信量が気になる場合は、自動更新そのものを切るより「Wi-Fi接続時にのみ更新」を選ぶと扱いやすいですよ。
Q3. 自動更新なのに更新されないのはなぜですか?
A. Wi-Fi限定設定でWi-Fiへ接続していない、通信が不安定、端末の空き容量が少ない、Googleアカウントでエラーが起きているなどの可能性があります。また、更新版が段階的に配信されている場合もあるので、まずPlayストアのアプリ詳細画面に「更新」が表示されるか確認してください。
Q4. アプリ更新とAndroid更新は同じですか?
A. 別の更新です。Androidアプリは基本的にGoogle Playストアから更新し、Android OSやセキュリティ更新はPixelの設定アプリにある「システム」→「ソフトウェアアップデート」から確認します。スマホを新しい状態で使うには、両方の更新状況を確認してください。
Q5. 更新後に権限を求められても大丈夫ですか?
A. 新機能の追加によって、新しい権限が必要になることはあります。ただし、表示された権限を何でも許可する必要はありません。カメラ、マイク、位置情報、写真などへのアクセスがアプリの用途に合っているか確認してください。金融や業務アプリなど判断が難しい場合は、アプリ提供会社や勤務先の管理者へ確認するのが確実です。
アンドロイドアプリ更新のまとめ
Androidアプリのアップデートは、Google PixelならGoogle Playストアから簡単に確認できます。プロフィールアイコンから「アプリとデバイスの管理」を開けば、1本ずつ更新することも、複数アプリをまとめて更新することも可能です。
毎回手動で確認するのが面倒なら自動更新を利用しましょう。私なら、セキュリティと安定性を考えて自動更新を有効にし、通信量を抑えたい場合はWi-Fi接続時のみ更新する設定を選びます。
また、銀行、決済、認証、仕事用など重要なアプリでは、更新したところで終わりではありません。新しい権限が追加されていないか、ログインや本人確認が必要になっていないか、実際に一度開いて確認しておくと安心です。
- アプリ更新はGoogle Playストアから行う
- 複数アプリは「すべて更新」でまとめて更新できる
- 普段使いなら自動更新を有効にする
- 通信量が気になるならWi-Fi接続時のみ更新する
- 重要アプリは更新後の権限や動作も確認する
- 更新できないときは通信と空き容量から確認する
- アプリ更新とAndroid本体更新は別に確認する
アプリの更新は目立たない操作ですが、スマホを長く使っていくうえでは欠かせません。「更新通知が出たらそのうちやる」ではなく、自動更新をうまく使って無理なく新しい状態を保っていきましょう。
なお、Google Playの画面名や選択できる自動更新方法、各アプリの対応条件は今後変更される可能性があります。正確な情報はGoogleおよび各アプリ提供会社の公式サイトをご確認ください。
金融、業務、認証など重要なアプリで判断が難しい場合は、最終的な判断はサービス提供会社や勤務先の管理者などの専門家にご相談ください。