こんにちは、ピクセルファンクラブのkeiです。
Androidスマホで着信音は鳴っているのに、画面に「応答」が出ない、押しても反応しない、ロック画面のまま電話を取れない。こういう症状は、音が鳴っているぶん「電話機能そのものは動いているのに、なぜ取れないの?」と戸惑いやすいところです。
私もGoogle Pixelを長く使っていますが、こうしたときは最初からSIMを抜いたり初期化したりせず、着信画面の表示、電話アプリの通知、ブロックや迷惑電話の設定、画面の応答操作を順番に見ます。
さらに、通常の電話番号への着信とLINE通話は仕組みが違うため、ここを分けて考えるだけでも原因をかなり追いやすくなります。
本記事の内容
- 電話が鳴るのに取れない主な原因
- 着信画面と通知設定の確認方法
- 通常電話とLINE通話の切り分け方
- 修理や通信会社へ相談する目安
電話が取れない主な原因

着信音が鳴っているのに応答できない場合、原因は一つとは限りません。画面表示だけの問題もあれば、電話アプリの通知、迷惑電話対策、タッチ操作、一時的なアプリ不具合が関係することもあります。最初に症状を大きく分けておくと、必要のない設定変更を減らせます。
着信画面が表示されていない
よくあるのが、着信音は鳴るのに全画面の着信画面が出ず、ホーム画面や別のアプリが表示されたままになるケース。電話そのものは届いていても、画面上に応答ボタンや着信通知が見えなければ「取れない」と感じます。
この場合は、画面上部から下へスワイプして通知欄を開き、電話の着信通知が出ていないか確認してください。通知欄に「応答」などの操作が表示されるなら、通信やSIMよりも着信画面の表示方法や通知まわりを優先して確認できます。
電話アプリの通知が止まっている
Androidではアプリごとに通知を管理できます。電話アプリの通知がオフになっていたり、着信に関係する通知カテゴリが制限されていたりすると、電話は届いていても画面に必要な表示が出にくくなることがあります。
Google Pixelでは、まず「設定」→「アプリ」→「すべてのアプリ」→「電話」→「通知」と進み、電話アプリの通知が許可されているか確認します。GoogleもPixelの公式ヘルプで、着信を見逃す場合は電話アプリの通知がブロックされていないか確認するよう案内しています。
(出典:Google Pixel ヘルプ「着信を見逃さないよう電話アプリの設定を確認する」)
ポイント:着信音が鳴るかどうかだけではなく、「着信通知が画面に出るか」「通知欄から応答できるか」まで確認してください。音と表示は別の設定の影響を受けることがあります。
迷惑電話の設定が影響している
特定の相手からだけ電話を受けられない場合は、電話アプリのブロック設定や迷惑電話対策も確認します。以前に誤って番号をブロックしていたり、非通知や不明な番号への扱いを変更していたりすると、相手によって症状が変わることがあります。
Google Pixelの電話アプリでは、設定内に「ブロックした番号」や発信者番号、迷惑電話に関する項目があります。知らない番号をすべて危険と考えて一括で厳しく設定すると、病院、会社、配送業者など必要な電話まで受けにくくなる場合があるので注意してください。
もし「家族からは取れるのに、特定の番号だけ毎回だめ」という状態なら、端末全体の故障よりも、その番号に対する個別設定を先に見るほうが自然です。
応答の操作方法が違っている
Androidでは、スマホがロックされているときと、すでに操作中のときで着信画面の見え方が変わることがあります。Googleの電話アプリでは、ロック中の着信でスワイプ操作を使い、ロックされていない状態では画面上の応答ボタンをタップする形が案内されています。
機種やAndroidのバージョンによって表示は変わるので、「緑色の電話マークを一度押せば必ず取れる」と覚えるより、画面に表示された案内に沿って操作するのがおすすめ。特に機種変更直後は、以前のスマホと応答方法が違っていて戸惑うことがあります。
(出典:Google 電話アプリ ヘルプ「電話をかける、受ける」)
電話アプリが一時的に不安定
昨日までは普通に取れていたのに突然着信画面だけ出なくなった、再現したり直ったりするという場合は、電話アプリやAndroidの一時的な不具合も考えられます。こうしたときは設定を大きく変える前に、一度スマホを再起動して動作を確認します。
電話アプリを開こうとしてすぐ閉じる、履歴画面まで落ちるなど、着信以外にも明らかな異常があるなら、アプリ側の問題として考えたほうが分かりやすいです。アプリが勝手に終了する場合は、Androidアプリが落ちる原因と対処法も参考にしてください。
通常電話とLINEを分ける

「電話が取れない」と言っても、携帯電話番号への通常着信とLINE通話では確認する設定が違います。ここを一緒にすると、LINEだけの問題なのにSIM設定を変えたり、通常電話の問題なのにLINEを再インストールしたりしてしまいます。まず、どちらで起きているかをはっきりさせましょう。
電話番号への着信を試す
家族や手元の別端末から、自分の携帯電話番号へ一度かけてもらいます。そのとき、着信音が鳴るか、画面に相手の名前や番号が出るか、応答操作をすると通話が始まるかを見てください。
通常電話だけ取れないのであれば、電話アプリ、通知、ブロック設定、SIMや通信会社側の通話サービスを中心に確認します。一方、通常電話は問題なく取れるのにLINEだけ出られないなら、端末の電話機能そのものは大きく疑わなくてもよい可能性があります。
ここで大切なのは、「鳴る・表示される・応答できる」の三つを別々に見ることです。音は鳴るが表示されないのか、表示はされるが押せないのかによって、次に見る場所が変わります。
LINEだけ取れないか確認する
LINEの音声通話は、携帯電話番号への通常着信とは別に、LINEアプリの通知や通信状態、アプリの動作制限などが関係します。通常電話が取れるのにLINEだけ着信画面が出ない場合、電話アプリの設定を何度触っても改善しないことがあります。
LINEだけで症状が出るなら、LINEの通知、通話の着信許可、バッテリーの使用制限、Wi-Fiやモバイル通信を確認してください。詳しい切り分けは、AndroidスマホでLINE電話ができない時の確認方法で解説しています。
◆keiのワンポイントアドバイス
私なら最初に、通常電話とLINEの両方を一度ずつ鳴らしてみます。両方だめなら端末側、LINEだけならLINE側と、見る範囲をかなり狭められますよ。
電話が取れない時の対処法
ここからは、データへの影響が少ない順番で確認していきます。途中で直ったら、その先の操作まで進める必要はありません。着信のたびに設定を何個も変更するより、一つ変えたらテスト着信を入れて結果を見るほうが原因を見つけやすくなります。
通知欄から応答できるか見る
着信音が鳴ったのに全画面表示が出ないときは、まず画面上端から下へスワイプして通知欄を確認します。そこに着信中の通知が出ていれば、通知内の応答操作から電話を取れる場合があります。
この方法で毎回取れるなら、SIMが完全に認識されていない状態とは考えにくく、着信画面の表示方法や通知の表示状態に注目できます。逆に、通知欄にも何も出ない場合は電話アプリの通知権限へ進んでください。
ロック画面で通知内容を非表示にする設定を使っている場合、相手の名前や番号が見えにくくなることもあります。ただし、プライバシーのために非表示へしている人もいるので、内容表示を変えるときは周囲から画面が見られる環境も考えて決めましょう。
電話の通知をオンにする
Google Pixelなら「設定」→「アプリ」→「すべてのアプリ」→「電話」→「通知」と進み、通知が許可されているか見ます。機種によっては「通知を許可」「すべての通知」といった表記です。
通知カテゴリが細かく分かれている場合は、着信に関係する項目が個別にオフになっていないかも確認してください。Androidの更新やメーカー独自画面によって項目名が違うことがあるため、見つからないときは設定アプリ上部の検索で「電話 通知」と入力すると探しやすいです。
全画面の着信表示を確認する
一部のAndroidでは、着信のようにすぐ対応が必要な通知を全画面で表示するための設定があります。着信音は鳴るのに、ロック画面や他アプリの上に着信画面が出てこない場合は、この種の設定が無効になっていないか確認する価値があります。
設定名は機種やOSで違います。「全画面通知」「全画面表示」「全画面の通知」などの項目が見つかる場合は、電話アプリに必要な許可が与えられているか見てください。項目自体が表示されない機種もあるため、ないから異常というわけではありません。
補足:Androidはメーカーごとに設定画面が違います。PixelとGalaxy、Xperia、AQUOSなどで表示名や場所が同じとは限らないため、設定アプリの検索を使うと迷いにくいです。
ブロックした番号を確認する
特定の人からだけ取れない、ある番号だけすぐ切れるように見える場合は、電話アプリの「ブロックした番号」を確認します。Google Pixelでは電話アプリを開き、設定からブロックした番号の一覧を確認できます。
必要な相手が入っていたら解除します。ただし、知らない番号を不用意に解除する必要はありません。迷惑電話や詐欺電話の可能性もあるため、相手が誰か分からない場合は留守番電話や公式な連絡先などで確認してから対応したほうが安心です。
また、非通知や不明な番号をまとめて拒否する設定を有効にしていると、番号を通知しない相手からの着信に影響します。予約した病院や会社などから非通知で連絡が来る予定がある場合は、この設定も見直してください。
デフォルトの電話アプリを見る
別の電話アプリを入れたあとから症状が始まった場合は、デフォルトの電話アプリも確認します。Androidでは通話を扱う標準アプリを指定できます。意図しないアプリが既定になっていると、着信時の画面表示がいつもと違うことがあります。
GooglePixelでは「設定」→「アプリ」→「デフォルトのアプリ」周辺から電話アプリを確認できます。Googleの電話アプリを普段使っているなら、それが既定として選ばれているか見てみましょう。
スマホを再起動する
設定に大きな問題が見つからない場合は、一度再起動します。再起動は電話アプリやAndroidの一時的な動作不良をリセットする基本的な方法で、写真や連絡先を消す操作ではありません。
ただし、再起動できないほど端末が固まっている場合は、通常の着信設定とは別の問題です。Pixelの電源操作そのものが反応しない場合は、Androidスマホを強制再起動する手順も確認してください。
再起動後は、いきなり設定を続けて変更せず、一度テスト着信を入れます。これで直ったなら、一時的な不具合だった可能性があります。何度も再発するなら、アプリやOSの更新状況も見ていきましょう。
電話アプリとOSを更新する
Google Playで電話アプリの更新が出ていないか確認し、Androidのソフトウェアアップデートも見ます。古い状態のまま使っていると、すでに修正された不具合が残っている場合があります。
一方で、大型アップデートの直後から症状が出たなら、更新直後の一時的な不調やアプリ側の対応待ちも考えられます。まず再起動とアプリ更新を行い、それでも続く場合はメーカーのサポート情報を確認してください。
画面操作で取れない場合

着信画面はきちんと表示されているのに、応答ボタンを押せない、スワイプが途中で止まる場合は、通知設定より画面操作の問題を疑います。電話以外の画面でも同じ場所が反応するかを試すと、原因を分けやすくなります。
ロック中の操作を確認する
ロック画面の着信では、通常のホーム画面とは違う操作が必要になる場合があります。表示されている電話アイコンを短くタップするだけではなく、画面の案内に沿ってスワイプして応答する機種もあります。
機種変更した直後は、以前のAndroidやiPhoneの癖で同じ操作をしてしまいがちです。着信時に「応答」「拒否」などの文字や矢印が出ているなら、その指示を一度ゆっくり確認してください。
画面のタッチ反応を試す
電話アプリ以外で、同じ画面位置をタップしたりスワイプしたりして反応するか確認します。例えば、ホーム画面でアイコンを動かせない、キーボードの一部だけ押せない、画面端からのスワイプが効かないといった症状もあるなら、着信画面だけの問題ではないかもしれません。
画面が濡れている、指に水分がついている、厚い保護フィルムが浮いているなどでもタッチが不安定になることがあります。まず画面を乾いた柔らかい布で拭き、手も乾いた状態にしてから試してください。
落下や強い圧力のあとから特定部分だけ反応しなくなった場合は、設定変更を続けるより修理相談を考えたほうがいいでしょう。
画面を覆うアプリを疑う
画面の上に常駐表示するアプリや、フローティングボタン、画面フィルター、着信画面を変更するアプリを入れていると、まれに操作が重なってタップしにくくなることがあります。
症状が始まる直前に追加したアプリがあるなら、一度そのアプリを終了するか、必要に応じて無効化してテストします。複数のアプリを一気に削除すると原因が分からなくなるため、一つずつ試してください。
ただし、ユーザー補助機能を生活上必要として使っている場合は、むやみにオフへしないでください。どの機能が必要か分からないときは、端末メーカーや支援者へ相談しながら変更するのが安全です。
相手によって取れない場合

誰からでも取れないのか、特定の相手だけなのかでも原因は変わります。家族からは普通に取れるのに会社からだけ着信しない場合、端末故障より番号のブロックや通信会社側のサービス設定などを先に確認したほうがよいケースがあります。
特定の番号だけか確認する
まず、2人以上から電話をかけてもらえるなら試してください。複数の相手から同じように着信音が鳴るのに応答できないなら、スマホ側の共通設定を疑いやすくなります。
一方、一人からだけ着信しない、履歴にも残らないのであれば、その番号をブロックしていないか確認します。連絡先に登録している表示名だけを見ず、実際の電話番号が変わっていないかも見てください。
非通知の拒否設定を確認する
非通知着信を拒否する設定を利用している場合、相手が番号を通知せず発信すると受けられないことがあります。普段は迷惑電話対策として便利ですが、必要な連絡まで弾く可能性がある点は覚えておきたいところです。
注意:迷惑電話対策をすべて無効にすればよいわけではありません。知らない番号からの電話では、個人情報、暗証番号、認証コードなどを求められてもすぐ伝えず、相手の公式窓口を自分で確認して折り返すなど慎重に対応してください。
LINE通話が取れない場合
通常の電話番号への着信は取れるのにLINE通話だけ取れないなら、電話アプリではなくLINE側の通知と通信を見ます。似た症状でも確認場所は別です。ここを分けておけば、通常電話の設定を壊してしまうリスクも減らせます。
LINEの通知を確認する
Androidの「設定」→「通知」または「アプリ」からLINEを開き、通知が許可されているか確認します。LINEアプリ内にも通知や通話に関する設定があるため、端末側とアプリ側の両方を見る必要があります。
「メッセージ通知は来るのに通話だけ出ない」という場合は、通知が一括でオンだから問題なしとは限りません。着信に関係する項目が個別に止まっていないか確認してください。
LINEをいきなり削除して入れ直すのはおすすめしません。ログインやトーク履歴の復元で別の手間が増えるため、通知、通信、再起動、更新を先に試すほうが安心です。
通信と省電力設定を見る
LINE通話はデータ通信を使います。Wi-Fiが不安定だったり、モバイルデータ通信が使えなかったりすると、着信の通知が遅れたり通話が始まらなかったりする場合があります。
Wi-Fi利用中なら一度モバイル通信へ、モバイル通信なら安定したWi-Fiへ切り替えて試してください。モバイルデータ自体が使えない場合は、Androidでモバイルデータ通信が繋がらない時の対処法も参考になります。
さらに、強い省電力設定によってバックグラウンド動作が制限されると、アプリの通知が遅れることがあります。画面を点けているとLINE電話が来るのに、画面を消してしばらくすると来ない場合は、LINEのバッテリー使用設定も確認してみてください。
やらないほうがいい対処
電話が取れないと仕事や家族の連絡に影響するので、早く直したくなります。ただ、原因が分からないまま大きな操作へ進むと、着信とは別の問題を増やすことがあります。特に初期化とアプリデータ削除は、最初に選ぶ対処ではありません。
いきなり初期化しない
スマホの初期化は、端末内のデータや設定へ大きく影響する操作です。電話アプリの通知がオフだっただけなのに初期化まで進むのは負担が大きすぎます。
まずは着信画面、通知、ブロック設定、既定の電話アプリ、再起動、更新まで確認してください。それでも通常電話をまったく受けられず、メーカーや通信会社の案内でも改善しない場合に、バックアップを取ったうえで初期化を検討する流れで十分です。
初期化を行う場合は、写真や連絡先だけでなく、LINE、銀行アプリ、認証アプリ、電子マネーなどの引き継ぎ方法も先に確認しましょう。
電話アプリのデータを急に消さない
「アプリがおかしいならデータを消せば直る」と紹介されることがありますが、キャッシュ削除とデータ削除は同じではありません。アプリのデータを消すと設定が初期状態へ戻る場合があり、原因の切り分けも難しくなることがあります。
電話アプリが落ちるなど明確な不具合がある場合でも、まず再起動と更新から試します。データ削除を行うなら、何が消える可能性があるかを確認したうえで進めてください。
◆keiのワンポイントアドバイス
電話が取れないと焦りますが、私は「消す操作」は後回しにします。通知を一つ確認してテスト、再起動してテストという進め方のほうが、直った理由まで分かりやすいですよ。
修理や相談を考える目安
設定を確認しても改善しない場合は、スマホ本体、SIM、通信会社側のサービスなども候補になります。特に電話以外の画面操作にも異常がある、再起動を繰り返す、通話機能全体が使えないといった症状は、設定だけで解決しないことがあります。
画面全体の反応が悪い
着信画面だけではなく、ホーム画面、キーボード、設定画面でもタッチが反応しにくいなら、ディスプレイやタッチセンサーの不具合も考えます。画面割れ、浮き、強い衝撃のあとに症状が始まった場合はなおさらです。
ケースや保護フィルムが明らかに干渉している場合は外して確認できますが、無理に画面を押したり曲げたりしないでください。バッテリー膨張のように本体が膨らんでいる場合も、使用を続けずメーカーや修理窓口へ相談するほうが安全です。
Google PixelならGoogleのサポートや正規修理窓口、購入した通信会社などへ相談できます。保証や補償の対象は購入方法や契約内容で変わるため、申し込み前に条件を確認してください。
通話そのものが不安定
着信画面は出るものの、応答した瞬間に切れる、発信もできない、圏外表示が続くといった場合は、単なる着信画面の問題ではありません。SIMの認識、通信障害、契約状態、端末の通信機能なども確認する必要があります。
別の場所でも同じか、機内モードをオン・オフして変化があるか、通信会社で障害情報が出ていないかを確認してください。SIMを抜き差しする場合は、端末の取扱説明やメーカー案内に沿って行い、eSIMを安易に削除しないようにします。
仕事や家族との重要な連絡を受けられない状態が続くなら、別の電話手段を確保したうえで、通信会社またはメーカーへ早めに相談しましょう。緊急通報まで正常に利用できない可能性があるときは、その端末だけに頼らないでください。
何度直しても再発する
再起動すると一度直るものの、数時間後や翌日にまた着信画面が出なくなる場合は、再発条件をメモしておくと相談しやすくなります。発生した日時、相手の番号、Wi-Fi利用中か、ロック画面か、直前に更新したアプリがあるかなどを記録してください。
相談時に伝えるとよい内容:機種名、Androidのバージョン、症状が始まった時期、通常電話とLINEのどちらで起きるか、全員からの着信で起きるか、再起動で一時的に直るか。このあたりを伝えると状況を共有しやすくなります。
Androidの着信でよくある疑問
最後に、Androidで電話が鳴るのに取れないときによく出る疑問をまとめます。機種によって画面や設定名が違うため、同じ言葉が見つからない場合は近い項目を探してください。
電話が取れない時のよくある質問(FAQ)
Q1. 電話は鳴るのに応答画面が出ないのはなぜですか?
A. 電話アプリの通知、全画面表示に関する設定、アプリの一時的な不具合などが考えられます。まず通知欄に着信が出ているか確認し、次に「設定」から電話アプリの通知が許可されているか見てください。機種やAndroidのバージョンによって設定名は異なります。
Q2. ロック画面のまま電話を取るにはどうしますか?
A. 着信画面に表示される案内に沿って、応答ボタンのタップやスワイプ操作を行います。Googleの電話アプリではロック中にスワイプで応答する操作が案内されていますが、機種によって表示や方向が異なる場合があります。画面に出ている矢印や「応答」の表示を確認してください。
Q3. 特定の人の電話だけ取れない原因は何ですか?
A. その番号をブロックしている、非通知や不明な番号を拒否する設定が影響している、通信会社側の迷惑電話サービスが働いているなどが考えられます。まず別の相手からは正常に取れるか試し、特定の番号だけならブロック設定を確認してください。
Q4. LINE電話だけ取れない場合も同じ設定ですか?
A. 同じではありません。通常電話は電話アプリや携帯回線側の設定を確認しますが、LINE通話はLINEの通知、通話設定、データ通信、バッテリー制限などを確認します。通常電話が取れるなら、LINE側から調べるほうが効率的です。
Q5. 再起動しても直らないなら故障ですか?
A. 再起動で直らないだけでは故障と断定できません。通知設定、ブロック、既定の電話アプリ、アップデート、相手による違いなどを確認します。それでも電話以外のタッチ操作まで反応しない、通話機能全体が不安定、何度も再発する場合はメーカーや通信会社、修理窓口へ相談してください。
電話が取れない時のまとめ
Androidスマホで着信音が鳴るのに電話を取れないときは、いきなり初期化する必要はありません。まず通常電話とLINE通話を分けて、着信画面、通知、ブロック、応答操作の順に確認していくのがおすすめです。
- 着信音が鳴ったら通知欄に着信表示があるか確認する
- 電話アプリの通知が許可されているか確認する
- 全画面表示に関する設定がある機種では内容を確認する
- 特定の相手だけならブロックや非通知設定を確認する
- LINEだけならLINEの通知と通信設定を確認する
- 一時的な不具合なら再起動とアップデートを試す
- タッチ不良や通話全体の異常が続くなら修理や通信会社へ相談する
私なら、まず別の電話から1回かけて「鳴るか、表示されるか、押せるか」を見ます。この三つを分けるだけで、原因の候補はかなり減らせますよ。
設定画面や機能名はAndroidのバージョン、機種、通信会社によって変わる場合があります。正確な情報はGoogleや端末メーカー、契約中の通信会社の公式サイトをご確認ください。
また、故障や契約状態が疑われる場合は、最終的な判断はメーカーサポートや通信会社、正規修理窓口などの専門家へご相談ください。