こんにちは、ピクセルファンクラブのkeiです。
Androidスマホ用のイヤホンを探していると、Bluetooth、有線、USB-C、ノイズキャンセリング、LDACなど、確認したい項目がかなり多いですよね。
私はGoogle Pixelを7年来使っていますが、イヤホンは単純に「高い製品を買えば満足できる」というものではないと感じています。通勤ではノイズキャンセリングが便利でも、ゲームでは遅延の少ない有線が使いやすかったり、仕事では音質以上にマイク性能やマルチポイント接続が役立ったりするからです。
特に現在のGoogle Pixelでは3.5mmイヤホンジャックを搭載していないため、BluetoothイヤホンまたはUSB-Cイヤホンを基本に考えると選びやすくなります。
この記事では、Androidスマホで使いやすいイヤホンを有線・無線の両方から紹介しながら、価格、通話品質、遅延、マルチポイント、装着感など、購入前に確認したいポイントまで分かりやすく解説します。
本記事の内容
- 2026年に選びやすいAndroid向けイヤホン
- BluetoothとUSB-C有線イヤホンの違い
- Pixelでイヤホンを選ぶときの注意点
- 音質や通話やゲームに合う選び方
2026年おすすめのアンドロイドスマホ用イヤホン

最初に、2026年にAndroidスマホで使いやすいイヤホンをまとめます。今回はワイヤレスだけに偏らず、Bluetoothイヤホン4機種とUSB-C有線イヤホン4機種を選びました。
価格は2026年10月4日時点で確認できたメーカー公式価格を中心とした目安。Amazonや楽天市場では販売価格、ポイント還元、セール内容が変わるので、購入するときは各販売ページの最新価格を確認してください。
2026年おすすめのイヤホン
| 製品 | メーカー | 接続 | 価格目安 | 主な特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| Pixel Buds Pro 2 | Bluetooth | 27,000円 | ANC、マルチポイント、Pixel連携 | Pixelとの相性を重視 | |
| Pixel Buds 2a | Bluetooth | 17,000円 | ANC、Pixel連携、軽量 | 純正を手頃に使いたい | |
| WF-1000XM6 | ソニー | Bluetooth | 39,600円 | ANC、LDAC、マルチポイント | 音質を重視 |
| Soundcore Liberty 5 | Anker | Bluetooth | 14,990円 | ANC、LDAC、マルチポイント | 価格と機能を両立 |
| IER-EX15C | ソニー | USB-C | 3,190円 | 軽量、マイク付き、充電不要 | シンプルな有線派 |
| JBL Tune 310C USB | JBL | USB-C | 3,850円 | ハイレゾ、マイク付き | 低音も楽しみたい |
| ATH-CKD30C | オーディオテクニカ | USB-C | 3,190円 | DAC内蔵、マイク付き | 普段使いと通話 |
| ATH-CKD7NC | オーディオテクニカ | USB-C | 9,680円 | 有線ANC、ハイレゾ、ENCマイク | 低遅延とANCを両立 |
価格は一般的な目安です。セールや在庫、販売店によって変動します。購入時はAmazon、楽天市場、メーカー公式サイトなどで最新価格と対応機種を確認してください。
Pixel Buds Pro 2
Google Pixelを使っていて、予算に余裕があるなら最初に候補へ入れるべきがGoogle Pixel Buds Pro 2です。
Google Tensor A1を搭載し、アクティブノイズキャンセリング、外部音取り込み、空間オーディオなどに対応しています。Android端末とのBluetooth接続はもちろん、Pixelとの連携を重視して作られているところが魅力。
私がPixelユーザーに純正イヤホンをすすめやすい理由は、音質だけではありません。端末との設定やアップデート、イヤホン探索などを含め、Pixelの中で扱いやすいことが大きなポイントです。
価格は27,000円程度と安くありません。そのため、音楽をたまに聞く程度ならオーバースペックに感じるかもしれません。一方、通勤、動画、通話など毎日イヤホンを使う人なら候補になります。
(出典:Google Store「Google Pixel Buds Pro 2」)
Pixel Buds 2a
Google純正が気になるものの、Pixel Buds Pro 2までは必要ないという人にはPixel Buds 2aが選びやすいでしょう。
通常価格は17,000円程度。アクティブノイズキャンセリングや外部音取り込みなど、日常で欲しい機能を備えています。Pixelとの組み合わせで使いやすく、純正モデルの中では価格を抑えやすい位置付けです。
高級イヤホンほど細かな機能を求めないものの、「安価なBluetoothイヤホンを何となく選ぶのは避けたい」というPixelユーザーにはちょうどいい選択肢でしょう。
ソニーWF-1000XM6
イヤホン選びで音質やノイズキャンセリングを優先するなら、ソニーのWF-1000XM6も有力です。
Bluetooth 5.3に対応し、SBC、AACだけでなくLDACやLC3にも対応。さらに2台の機器へ接続できるマルチポイントを備えるため、Androidスマホとパソコンを行き来する人にも便利です。
ノイズキャンセリングをオンにした状態で最大8時間の連続再生が案内されており、通勤や長時間の外出でも使いやすい仕様。ソニーストア価格は39,600円なので、今回紹介する中では上位クラスになります。
PixelでLDACを利用したい場合は、スマホとイヤホンの両方の対応状況を確認することが大切です。詳しくは【LDAC対応スマホとは?】GooglPixelの音質と対応の方法を解説も参考にしてください。
Soundcore Liberty 5
1万円台で機能をしっかり確保したいなら、AnkerのSoundcore Liberty 5は比較しやすいモデルです。
公式価格は14,990円で、ノイズキャンセリングやLDAC、アプリによる音質調整などに対応しています。Pixel Buds Pro 2やWF-1000XM6より購入価格を抑えながら、高機能なBluetoothイヤホンを選びたい人と相性がいいでしょう。
仕事とプライベートの両方で使うなら、音質だけではなく複数機器を使いやすいかも重要です。スマホ、タブレット、パソコンを行き来する人ほど、こうした機能のありがたさを感じやすいですよ。
ソニーIER-EX15C
「Bluetoothでなくていいから、挿してすぐ使いたい」という人には、ソニーのIER-EX15Cを。
USB Type-C端子を備えた有線イヤホンで、ソニーストア価格は3,190円。約1.2mのケーブル、マイク、リモコンを備えており、USB Audio Class 1.0対応機器で利用できます。
充電が不要なので、「イヤホンを使おうと思ったら電池がない」ということがありません。予備としてカバンへ入れておく用途にも向いています。
◆keiのワンポイントアドバイス
ワイヤレスイヤホンを普段使っている人でも、USB-C有線イヤホンを1本持っておくと便利ですよ。イヤホンの充電を忘れた日や、Bluetooth接続を確認する時間がない場面で、挿すだけで使えるのは想像以上に助かります。
JBL Tune 310C USB
有線で低音を楽しみたいなら、JBL Tune 310C USBも候補です。
USB Type-C接続で、公式価格は3,850円。マイク付き3ボタンリモコンを備え、ハイレゾ対応も案内されています。ケーブルは絡まりにくいフラット形状です。
Bluetoothイヤホンのような充電ケースやペアリング操作が必要ないため、Androidスマホへ接続して音楽、動画、通話を手軽に楽しみたい人に向きます。
ATH-CKD30C
2026年発売のUSB-Cイヤホンで注目したいのが、オーディオテクニカのATH-CKD30C。
公式価格は3,190円。USB-C端子へ直接接続でき、高音質DAC、10mmドライバー、マイク付きリモコンを搭載しています。96kHz、最大24bitに対応しており、普段使いしやすい価格帯ながら有線ならではの安定した接続を利用できます。
音楽だけではなく、動画やゲーム、Web会議など一つのイヤホンをいろいろな用途に使いたい人にも合わせやすいモデルです。
ATH-CKD7NC
有線イヤホンでもノイズキャンセリングが欲しい人には、オーディオテクニカのATH-CKD7NCがあります。
USB-C接続ながらハイブリッドノイズキャンセリングを搭載し、ハイレゾ再生やENCマイクにも対応。USB-Cから給電するため、Bluetoothイヤホンのようにイヤホンを充電しておく必要がありません。
公式ラインアップでの価格は9,680円。Bluetoothの電波状況や遅延をできるだけ避けつつ、移動中の騒音も抑えたい人におもしろい選択肢です。
Android用イヤホンの選び方

おすすめ機種を見ても、結局どれを選べばいいのか迷うことがあります。そんなときは、価格やメーカー名だけを見るのではなく、普段どのようにイヤホンを使うのかから考えてみてください。
接続方式から決める
Androidスマホのイヤホンは、大きく分けるとBluetoothによる無線接続と、USB-Cなどを使う有線接続があります。移動中の使いやすさならBluetooth、接続の確実さや遅延の少なさなら有線という考え方が基本。
Bluetoothならスマホをカバンへ入れたまま使いやすく、ケーブルが服へ引っ掛かることもありません。通勤や家事、散歩ではかなり快適です。
一方、有線は充電が不要で、スマホへ挿せばすぐ使えます。Bluetoothのペアリングや接続先を意識したくない人にも向いています。
迷ったときの基準
普段使いならBluetooth、ゲームや予備用ならUSB-C有線というように、2種類を使い分ける方法も便利です。
通話品質を確認する
イヤホンを電話やLINE、Web会議にも使うなら、聞こえる音だけではなく自分の声をどれだけ相手へ届けやすいかも確認したいところです。
完全ワイヤレスイヤホンは口からマイクまで距離があるため、メーカーごとにマイク配置やノイズ低減処理へ工夫が入っています。駅や道路沿いで通話する機会が多いなら、通話用マイク数やノイズ低減機能も比較してください。
有線イヤホンの場合は、コード途中にマイクがある製品なら口元との距離を一定にしやすい利点があります。ただし、すべてのUSB-Cイヤホンや変換アダプターでマイクが使えるとは限りません。
AndroidでLINE通話中にイヤホンから音が出ない場合は、接続先や権限も関係します。詳しい切り分けはAndroidスマホでLINE電話ができないときの確認方法を参考にしてください。
2026年おすすめのイヤホンはこちらから。
マルチポイントを確認する
スマホだけでなくパソコンでもイヤホンを使うなら、マルチポイント対応が便利です。
例えば、Pixelで音楽を聞きながらパソコンでもWeb会議をする場合、2台へ同時接続できるイヤホンなら毎回Bluetooth設定を開いて接続先を変更する手間を減らせます。
WF-1000XM6やSoundcore Liberty 5など、マルチポイントへ対応する製品は仕事用としても使いやすいでしょう。
ただし、「複数台へ登録できること」と「複数台へ同時接続できること」は同じ意味ではありません。購入前にメーカーの商品説明でマルチポイント対応の有無を確認してください。
装着感を軽視しない
スペック表では判断しにくいものの、実際の満足度を大きく左右するのが装着感。
音が良くても、30分で耳が痛くなるイヤホンでは自然と使わなくなります。反対に、多少スペックが控えめでも自分の耳に合い、長時間着けていられる製品は出番が増えます。
カナル型ならイヤーピースのサイズを変更できます。購入後は最初から付いているMサイズだけで判断せず、SやLも試してみてください。左右の耳でサイズを変えても問題ありません。
有線と無線はどちらがいい

Androidスマホでイヤホンを選ぶときに悩みやすいのが、有線と無線のどちらにするかです。それぞれに使いやすい場面があるため、どちらか一方が常に優れているわけではありません。
無線は移動中に使いやすい
Bluetoothイヤホン最大の利点は、やはりケーブルがないことです。
駅まで歩く、電車に乗る、買い物をする、家事をしながらポッドキャストを聞くといった場面では、スマホとイヤホンがケーブルでつながっていないだけで動きやすさがかなり変わります。
最近はノイズキャンセリング、外部音取り込み、マルチポイント、端末探索など、無線イヤホンだからこそ使いやすい機能も増えています。
反面、バッテリー切れと接続状態は避けられません。イヤホン本体だけでなく充電ケースまで管理する必要があります。
有線は充電せず使える
USB-C有線イヤホンはスマホへ挿すだけで使えるのが魅力です。
イヤホンの電池残量を確認する必要がなく、Bluetooth接続先が別の機器へ切り替わることもありません。オンライン会議や長時間のゲームなど、「途中でイヤホンの電池が切れてほしくない」という場面では安心感があります。
また、Bluetooth伝送を使わないため、音声の遅れをできるだけ抑えたいゲームでも有線を選ぶ意味があります。
ただし、USB-C端子は充電にも使います。イヤホンを接続している間は同じ端子へ充電器を挿せないため、長時間利用する人はスマホのバッテリー残量にも注意してください。
2026年おすすめのイヤホンはこちらから。
ゲームでは遅延を見る
音楽なら多少の遅延は気になりにくいのですが、ゲームでは画面と効果音がずれると違和感があります。
Bluetoothイヤホンにもゲームモードや低遅延機能を搭載する製品があります。ただし、実際の遅延はイヤホンだけでは決まりません。スマホ、ゲームアプリ、Bluetoothの接続方式、イヤホン内部の処理なども影響します。
反応速度を最優先するゲームならUSB-C有線イヤホンを選ぶほうが分かりやすいでしょう。
Pixelのイヤホン選び

Google Pixelでイヤホンを使う場合は、一般的なAndroidスマホと共通する部分に加えて、Pixelならではの確認ポイントがあります。
イヤホンジャックはない
現在のPixelを使う場合、昔のスマホにあった丸い3.5mmイヤホン端子へ直接挿す方法は基本的に使えません。
そのため、Bluetoothイヤホン、USB-Cイヤホン、USB-Cから3.5mmへの対応変換アダプターのいずれかを利用します。端子が同じUSB-Cでも、すべての周辺機器がすべてのスマホで正常に動作するとは限りません。
昔から使っている3.5mmイヤホンを再利用する場合は、変換アダプターがデジタル音声からアナログ音声への変換に対応しているかも確認してください。
USB-Cの形状が合っていても、イヤホンや変換アダプターによっては音声出力、マイク、リモコンなど一部機能を利用できない場合があります。購入前にメーカーが公開する対応情報を確認してください。
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BluetoothならPixel Budsが簡単
Bluetoothイヤホン自体はGoogle製でなくても使えます。ソニー、Anker、JBL、オーディオテクニカなど、多くのメーカーから選択可能。中でもPixel BudsはGoogle純正なので、Pixelとの連携を重視する人には分かりやすい選択です。
「細かいBluetooth規格を調べるより、Pixelと組み合わせて使いやすいものを選びたい」という人ならPixel Buds Pro 2やPixel Buds 2aから検討すると迷いを減らせます。
コーデックだけで決めない
Bluetoothイヤホンを探していると、AAC、LDAC、LC3などの表記が目に入ります。
高音質を求めるなら確認したい項目ですが、対応コーデックが多いほど必ず自分にとって良いイヤホンになるわけではありません。
イヤホンの音そのもの、装着状態、イヤーピース、再生する音源、周囲の騒音なども聞こえ方を大きく左右します。
また、イヤホン側に特定コーデックの記載があっても、スマホ側が同じ方式に対応していなければ利用できません。Pixelとの組み合わせは【LDAC対応スマホとは?】GooglPixelの音質と対応の方法を解説で詳しく確認できます。
ブルートゥース接続の基本
Bluetoothイヤホンを初めて使う人でも、Androidなら設定はそれほど難しくありません。一度ペア設定しておけば、次回から自動的に再接続する製品が一般的です。
最初にペア設定する
まずイヤホンをペアリングモードにします。新品の場合は充電ケースから取り出しただけでペアリング待機になる製品もありますが、ボタン操作が必要な製品もあるので取扱説明書を確認してください。
Pixelでは設定から「接続設定」やBluetooth関連の画面を開き、利用可能なデバイスにイヤホン名が表示されたら選択します。
一度設定したあとは、イヤホンの電源を入れたりケースから取り出したりすると、自動的に接続される場合があります。
勝手につながる場合もある
自動再接続は便利ですが、複数のBluetooth機器を使っている人では別のイヤホンや車へ勝手につながったように感じることがあります。
これは故障とは限りません。一度ペア設定した機器が近くにあり、接続可能な状態になると再接続されることがあります。
使っていないイヤホンや車載機器へ接続されて困る場合は、保存済みデバイスを確認してください。詳しい仕組みはAndroidのBluetoothが勝手につながる原因と解除方法で解説しています。
◆keiのワンポイントアドバイス
音が出ないときは、音量を何度も上げる前に「今どの機器へ音が出ているか」を見てください。以前使ったイヤホンや車へ接続されたままというケースもありますよ。
用途別の選び方
ここまで読んでも候補が複数残る場合は、普段イヤホンを使う場面から決めると簡単です。スペックを全部比較するより、自分に必要な機能を先に決めたほうが選びやすくなります。
通勤ならノイズキャンセリング
電車やバスで使う時間が長いなら、アクティブノイズキャンセリングを優先したいところ。
ワイヤレスならPixel Buds Pro 2、WF-1000XM6、Soundcore Liberty 5などが候補。有線ならATH-CKD7NCのようにノイズキャンセリングを搭載するUSB-Cイヤホンもあります。
ただし、屋外を歩くときは周囲の音が聞こえないと危険な場面があります。道路を横断するときや自転車などでは、イヤホンの外部音取り込み機能を使ったとしても周囲の安全確認を優先してください。
仕事ならマイクを重視する
Web会議や電話に使うなら、音楽の低音や高音だけで決める必要はありません。自分の声が相手へ聞き取りやすいこと、長時間着けても疲れにくいこと、パソコンとスマホを切り替えやすいことが重要です。
外出先でも通話するなら通話ノイズ低減を備えた無線イヤホン、自宅やオフィスで接続を安定させたいならマイク付きUSB-C有線イヤホンという選び方もできます。
2026年おすすめのイヤホンはこちらから。
音楽なら音の好みを見る
音質については、価格やハイレゾという文字だけで決めないほうがよいと思います。
低音がしっかり出る音が好きな人もいれば、ボーカルを聞きやすくしたい人もいます。イヤホンによって音の方向性はかなり違うので、可能なら試聴してから選ぶのが確実です。
Bluetoothで高音質を狙うならLDACなどの対応も確認できますが、電車内のように周囲が騒がしい場所では、コーデックの違いよりノイズキャンセリングやフィット感のほうが満足度に影響する場合もあります。
予算なら有線が選びやすい
予算をできるだけ抑えたいならUSB-C有線イヤホンはかなり魅力があります。IER-EX15CやATH-CKD30Cなら3,000円台が目安。充電ケース、無線通信、バッテリーなどが必要ないぶん、シンプルな構成です。
ワイヤレスでもSoundcoreシリーズなど比較的手頃な製品がありますが、ノイズキャンセリングやマルチポイントなど機能を増やすほど価格も上がりやすくなります。
イヤホン購入前の注意点
最後に、Android用イヤホンを購入する前に確認しておきたいポイントをまとめます。特にUSB-C製品とBluetooth製品では注意する場所が異なります。
USB-Cでも相性がある
USB-Cという端子の形が同じでも、必ずすべてのイヤホンが同じように動作するわけではありません。
USB-Cイヤホンの中にはDACを内蔵する製品があり、スマホ側との対応条件があります。また、音楽再生はできてもリモコンの一部操作やマイクが正常に動作しない組み合わせも考えられます。
Pixel用として購入するなら、販売ページの「Android対応」という表記だけで終わらせず、メーカーの対応情報や購入者向けサポートも確認してください。
防水性能も確認する
ランニングや屋外で利用するなら、防滴・防水性能も確認しておきたいところです。
ただし、IPX4やIP54などの表記があっても、完全防水という意味ではありません。水没や大量の汗、洗濯などまで保証するものではないため、メーカーが定める使用条件を守ってください。
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価格は購入時に確認する
イヤホンはセール対象になりやすく、公式価格とAmazon・楽天市場などの販売価格が違うことも珍しくありません。反対に、人気色だけ価格が高くなったり、販売終了品が通常価格より高く出品されたりする場合もあります。
この記事で紹介した価格はあくまで一般的な目安です。購入直前にメーカー公式サイトと実際の販売ページを確認してから判断してください。
極端に安い販売ページでは、販売元、保証、国内正規品かどうかも確認してください。費用や保証条件は変わる可能性があるため、正確な情報はメーカーや販売店の公式ページをご確認ください。判断に迷う場合はメーカーサポートや販売店へ相談してください。
AndroidイヤホンのFAQ
Androidスマホとイヤホンについて、購入前によく迷いやすいポイントをまとめます。
Androidイヤホンのよくある質問(FAQ)
Q1. Androidスマホはどのイヤホンでも使えますか?
A. Bluetoothイヤホンは幅広いAndroidスマホで利用できますが、すべての機能が使えるとは限りません。USB-Cイヤホンも端子が同じだけでは判断できないため、メーカーが案内する対応機種や対応OSを確認してください。
Q2. Pixelに普通の有線イヤホンは使えますか?
A. 現行Pixelでは3.5mmイヤホンジャックを搭載していないため、USB-Cイヤホンを使うか、対応するUSB-Cから3.5mmへの変換アダプターを利用します。昔の3.5mmイヤホンを直接挿すことはできません。
Q3. Bluetoothと有線ではどちらがおすすめですか?
A. 通勤や外出時の使いやすさを優先するならBluetooth、充電不要や接続の確実さ、ゲーム時の遅延を重視するならUSB-C有線がおすすめです。普段はBluetooth、予備やゲームでは有線という使い分けも便利ですよ。
Q4. PixelにはPixel Buds以外も使えますか?
A. 使えます。ソニー、Anker、JBL、オーディオテクニカなど、Bluetoothに対応するさまざまなイヤホンをPixelとペア設定できます。ただし、メーカー独自機能や対応コーデックなどは製品ごとに異なります。
Q5. Android用イヤホンは音質だけで選んでもいいですか?
A. 音質だけで決めるより、装着感、通話品質、遅延、ノイズキャンセリング、マルチポイント、バッテリー時間なども確認することをおすすめします。毎日使うイヤホンほど、スペック表に出にくい装着感や操作のしやすさが満足度に影響します。
Androidイヤホンのまとめ
Androidスマホでイヤホンを選ぶなら、まずBluetoothにするかUSB-C有線にするかを決めると候補を絞りやすくなります。
Pixelユーザーで連携の分かりやすさを優先するならPixel Buds Pro 2やPixel Buds 2a、音質やノイズキャンセリングを重視するならWF-1000XM6、価格と機能のバランスを見るならSoundcore Liberty 5が候補です。
一方、充電を気にしたくない人ならIER-EX15C、JBL Tune 310C USB、ATH-CKD30CなどのUSB-C有線イヤホンが使いやすいでしょう。さらに、有線のままノイズキャンセリングまで欲しいならATH-CKD7NCという選択もあります。
私ならイヤホンを音質だけでは選びません。スマホで電話をするのか、ゲームをするのか、電車で使うのか、パソコンとも接続するのかまで考えます。
毎日使うものだからこそ、通話品質、遅延、マルチポイント、装着感を含めて自分の使い方に合うイヤホンを選ぶことが失敗を減らすポイントです。
◆keiのワンポイントアドバイス
PixelならBluetoothだけでなくUSB-C有線イヤホンも使えます。「ワイヤレスが新しいから正解」と決めず、自分が使う場所に合わせて選んでください。私は、普段用のBluetoothと予備のUSB-C有線を分けて持つ使い方もかなり実用的だと思います。